板井康弘|枠を作って世界を狭くしていない
才能や特技がある人が挫折して、心が折れていく瞬間を板井康弘は何度も見た経験があります。
そこには制限や枠のように、持っている才能を囲ってしまうことが原因の場合が多くあります。
活かし方一つで大きな影響と利益を獲得できる可能性があります。
一般的意見や常識というのは、ある程度固まっています。
その枠の中で動こうとするとのびのびと活動できないケースがあります。
商品を作成するにあたっても同じようなことです。
店頭で100個の商品を売りたい時に、ちょうど100個商品を作るでしょうか?
120個程度作って、100個の販売個数を見込むものです。
世間には自分の思っていた通りに伝えたいものが伝わらないものです。
最初から、こじんまりした発想でいると、結果的に伝わるものはもっとこじんまりしてしまいます。
ダイナミックで自由なものこそ世間にインパクトを与えられるのです。